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北の大地で 星を数えながら

~日々の出来事や感じたこと、聖書の言葉など 小さくても星のようにキラリ☆光ることを 分かち合えればいいなぁ~

祈りに行く理由 【No.294】

今年も6月に、浜名湖で断食祈祷聖会があります。
「リバイバル・ジャパン」に広告を出し、今週の月曜日に発送を終えました。
(全国に送ったチラシは、「2009年」になっていたようでした。ショック・・・。
 2010年に修正したチラシはこちらです)

浜名湖の案内

「断食祈祷聖会」という仰々しい名前がついていますが、
決して修行のようなことをするわけではありません(笑)
断食自体に何か効果があるということでもありません。
簡単に言えば、食する時間をも神様に祈るということです。

今どき流行らない「聖会」だということは、百も承知しています。
とっても地味な祈祷聖会です。
それでも教会のため、日本のリバイバルのために、
そして「このたぐい」(マタイ17:21)と言われた主イエスの言葉を握り、
共に祈りの山に登ることができれば幸いです。

以下の長文は、案内文に載せた世話役の私の言葉です。
こんな案内文もあまりないでしょうね(笑)

浜名湖の広告

主の御名を崇めます。
「え、まだ浜名湖に行くの?」・・・昨年、何人もの方々から尋ねられた言葉です。
世話役の私が北海道へ異動になったので、
わざわざ内地まで祈りに行くことに驚かれたようです。
内緒のお話ですが、私自身もどうして浜名福音荘まで祈りに行くのだろうかと
不思議に思うのです(笑)

もちろん私たちの神は遍在の神ですから、
どこで祈ってもその祈りは神の御前に聞き届けられています。
わざわざ断食をしなくても、3食をしっかりといただいて、
元気はつらつに主の前に喜んで祈ることもできますし、
その方がきっと健康的だと思うのです。

昭和の名残を感じる浜名福音荘でなくても、
リゾート施設に出かけた方がリフレッシュできると思います。
それなのに、どうして今年もわざわざ断食祈祷聖会に行こうとするのでしょうか。

残念ながらその「どうして」という問いかけに、
皆さまが満足されるような明確なお返事をすることはできません。
しかし人々の救いのため、リバイバルのために祈るところに、
言語化するにはもどかしい「何か」があるのは確かなのです。

昨年の第4回の聖会では、
会堂建築のために祈りに来られている先生方と信徒の姿がありました。
教会を代表して祈りに来られていた先生、役員も含めた信徒も一緒に来られていた教会、
2つの教会のために心を合わせて祈るひと時を持ちました。

その後、一方の教会からは献堂式の案内を頂きました。
もう1つの教会は、土地購入と建物をリフォームするという知らせを聞きました。
また52年間祈ってきた家族が救われたという証しがありました。
我が子の信仰のリバイバルのためにハンナのように祈っている母親の姿、
求道者たちの名前をあげながら一心にとりなしている牧師の姿がありました。

「教会から離れている兄弟がもう一度神と向き合って欲しい」と
膝をかがめて祈っておられる方がいました。
「このたぐいは祈りと断食による以外にない」と「このたぐい」に神の栄光が現れるために、
主イエスのように日常を離れて寂しいところである
祈りの山に登っておられる牧師の姿もありました。

hamanako

祈祷団の先生方は、手弁当で(断食なのでこの表現は相応しくありませんが!)
この奉仕をさせて頂いています。
「リバイバルのために仕えることができれば、こんな幸いなことはない」という思いなのです。
2日目の夜の聖会では、委員の先生方がお一人お一人のために
手を置いて祈るひと時を持たせて頂いています。
きっと神様からの「何か」が与えられると信じています。

2006年まで第57回を数えた浜名湖断食祈祷聖会が、
NEW断食祈祷聖会として今回第5回目を迎えることとなりました。
ご一緒に日本のリバイバルのために、
諸教会に神の栄光が現れるために祈ることができれば幸いです。
心から御案内申し上げます。




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